必ず引っかかる信号のタイミングはだれが決めている? 見慣れた信号機に潜む勘違い


■信号機も故障することがある

・信号機が壊れたら
 ときどき台風など自然災害で停電になり、信号機が点かなくなることがあるが、電気が通っていたとしても信号機だって機械。何かの拍子で壊れることも想定される。そんなとき信号機はどんな表示になるのか。

 じつは信号機が故障すると、「赤」と「黄」が交互に点滅するよう設計されているとのこと。信号機の寿命はおよそ19年といわれ、今各地で旧来の電球式の信号機から、LED式へ切り替わりが進んでいる。

 警察庁によると、令和3年3月末現在、全国の車両用灯器は約127万灯、歩行者用灯器は約103万灯で、合計約230万灯。このうちLED式信号灯器は、約147万灯(車両用約84万灯、歩行者用約63万灯)で、信号灯器全体に占める割合は、約63.7%(車両用約66.1%、歩行者用約60.7%)だそうだ。

 なお、LED式信号灯器には、下記のメリットがある。

・「疑似点灯現象の防止」電球式では西日等が当たった場合に、点灯しているように見えることがあるのに対し、LED式では、そのような現象が防止される。

・「省エネルギー効果」LED式は、電球式に比べて消費電力が6分の1程度。CO2の削減効果もある。

・「長寿命」電球式の寿命は、約半年から1年程度。LED式の寿命は、概ね6年から8年と見込まれている。

・「軽量化」電球型信号(赤青黄)の重さが約20kgなのに対し、薄くてコンパクトなLED型信号はその1/2の約10kg。

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