ウクライナ戦争が勃発してからというもの、さまざまな「輸入資源」の不足が危惧されてきた。特にEUとロシアとの経済制裁、貿易規制の攻防戦は激しさを増し、工業製品、エネルギーの他、自動車製造に欠かせない鉱物資源などにもその余波は及んでいる。
ウクライナを舞台とした情勢不安は、世界の自動車業界にはどのような影響を与えようとしているのか? 今回は、ロシアとウクライナの輸出資源を中心に、主に日本とドイツのクルマ業界に与える影響を検証してみたい。
文/鈴木喜生、写真/トヨタ、フォルクスワーゲン、写真AC
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