新車を買いに行く前にどんなクルマかちょっと調べたい、と思う人は多いはず。本稿では現行国産人気車について、基本的な情報と画像をお知らせします。関連記事のリンクも付けておきますので、「これ欲しい!」と思った皆さま、ぜひともご購入の参考にしてください。今回は地上最強フラッグシップSUVを14年ぶりに刷新!「トヨタ ランドクルーザー300」!!!
※データ等は2024年4月20日現在のものです。現在は生産能力を大きく上回る受注を抱えているため新規受注を停止中です。
画像/トヨタ
■車両概要・主なポイント(2021年8月 発売開始時リリースより)
2021年8月2日、200系から14年ぶりにフルモデルチェンジを果たし発売開始。「継承と進化」、「運転しやすく、疲れない」を隅々まで反映。
・1951年の誕生以来、人々の安全・安心を支える「どこへでも行き、生きて帰ってこられるクルマ」というお客様のご評価に応え続けるため、信頼性・耐久性・悪路走破性を鍛え、進化。
・新型(300シリーズ)は、長年にわたる技術の積み重ねと、最新技術の融合により素性を刷新し、「世界中のどんな道でも疲れない走り」を携え、発売。
1. 高次元な走りと、環境性能の向上を目指したGA-Fプラットフォームの採用
・ボディ、フレーム:高い剛性を確保しながら、車両として約200kgの大幅な軽量化を実現
・新開発サスペンション:オンロードの操縦安定性とオフロードの走破性を高次元で両立
・ランドクルーザーならではの新機構:悪路での耐久性と時代のニーズに対応
2. ランドクルーザーにふさわしいパワー・環境性能を兼ね備えた新パワートレーン
・3.5L V6ツインターボ ガソリンエンジン
・3.3L V6ツインターボ ディーゼルエンジン
・V6ツインターボエンジンの性能を引き出すDirect Shift-10AT
3. 機動力・走破性を重視し、ランドクルーザーの伝統を継承したパッケージと、機能性を重視したエクステリア・インテリア
・オフロードでの機動力、走破性を継承したパッケージ
・本格オフローダーとしてのタフな強靭さと、洗練された大人の深みを融合させたエクステリア
・使用性に配慮したインテリア
4. 最新世代のランドクルーザーにふさわしい、安心・安全装備
・セキュリティ:指紋認証スタートスイッチ(トヨタ初)を採用
■モデル追加・マイナーチェンジなどの主な履歴
・2021年6月10日…世界初公開
・2021年8月2日…発売開始
※現在は生産能力を大幅に上回る注文のため受注を停止中(2024年4月20日現在)。
■グレード・価格
■ガソリン車
・ZX(3.5L・4WD・WLTCモード燃費 7.9km/L・7人乗り)…730万円
・GR SPORT(3.5L・4WD・WLTCモード燃費 7.9km/L・7人乗り)…770万円
・VX(3.5L・4WD・WLTCモード燃費 7.9km/L・7人乗り)…630万円
・AX(3.5L・4WD・WLTCモード燃費 8.0km/L・7人乗り)…550万円
・GX(3.5L・4WD・WLTCモード燃費 8.0km/L・5人乗り)…510万円 ※エントリーモデル
■ディーゼル車
・ZX(3.3L・4WD・WLTCモード燃費 9.7km/L・5人乗り)…760万円
・GR SPORT(3.3L・4WD・WLTCモード燃費 9.7km/L・5人乗り)…800万円
※価格は全て税込。
■主要諸元(GX・ガソリン車)
・全長×全幅×全高:4950×1980×1925mm
・ホイールベース:2850mm
・地上最低高:225mm
・トレッド(フロント/リア):1665/1665mm
・最小回転半径:5.9m
・エンジン種類:V6インタークーラー付ツインターボ
・総排気量:3444cc
・最高出力:415ps
・最大トルク:66.3kgm
・サスペンション(フロント/リア):ダブルウィッシュボーン式独立懸架コイルスプリング/トレーリングリンク車軸式コイルスプリング
・車両重量:2360kg
・WLTCモード燃費:8.0km/L
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