ベストカーWebでは、すでに何度も新型クラウンはこれまでのFRセダンではなく、駆動方式がFFモデルとなることや、スタイリッシュなSUVに代わると報じてきた。
現行モデルは2018年6月に登場し、間もなく4年を迎える。しかし、これまで外観デザインが変わるようなマイナーチェンジは行われていない。さらにホームページでの工場出荷時期の目処を見ると今年5月13日時点でのクラウンは、詳しくは販売店にお問い合わせくださいと書いてある。
もしかすると大幅改良を行うタイミングと半導体不足などによる新車遅延が重なり、オーダーストップとなっているのかもしれないが、もしかすると生産終了か…。という詮索もしたくなる。もしかすると、次期型がFFベースに生まれ変わってしまうかもしれないクラウン。そこで、伝統のFRセダンのクラウンを中古車で狙うとすると、どの世代が狙い目なのだろうか、探ってみた。
文/萩原文博、
写真/トヨタ、ベストカーWeb編集部
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