硬派なオフロードモデルのラングラーはジープブランドのなかでも最も人気の高いモデルである。そのスタイリングは1940年代初期型ジープのアイデンティティを残したまま、走行性能、快適性、安全性を大幅に向上させている。
そんなジープラングラーは、ついに電動化されハイブリッドモデルの4xe(フォーバイイー)となった。電動化されてもそのパフォーマンスは健在で、システム出力380ps、最大トルク637Nmを発生する。
今回は、ジープのなかでもオフロード最強モデルと言われているラングラー4xeルビコンの試乗テストの機会を得ることができたモータージャーナリストの木村好宏氏が、アメリカで試乗した感想をお伝えする。
文/木村好宏、写真/ステランティス、木村好宏
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