2022年3月16日、社団法人日本損害保険協会の協会ニュースで、2021年の車両本体盗難はトヨタのランドクルーザーが車名別盗難台数ワースト1だったと発表した。
これは第23回「自動車盗難事故実態調査」の結果からの発表であるが、その資料によるとワースト10までの被害車種すべてが、なんとトヨタとレクサスブランドで占められているではないか。
しかしなぜ、これほどまでにトヨタとレクサスの盗難が多いのだろうか? モータージャーナリストの桃田健史氏が海外のクルマ事情から考察する。
文/桃田健史、写真/トヨタ、日本損害保険協会、AdobeStock(トビラ:Comofoto@AdobeStock)
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