2025年までにカーボンフリーの操業を達成
2021年、世界中で新型コロナウイルスの流行が続くなか、DICVの輸出台数は前年比25%増加した。
DICVの取締役社長・CEOのサティヤカーム・アーリャは、「サプライチェーンの混乱、資源・原油価格の上昇、パンデミックの影響にもかかわらず、国内卸売で前年比48%増、トラック、バス、部品の輸出で過去最高の伸びを達成することができました」と成果を評価している。
また三菱ふそうと同様に、DICVも生産分野を含めたバリューチェーン全体でのサステナビリティに取り組んでいる。
DICVは事業の成長とともに、環境やサステナビリティへのコミットメントを強めてきたが、オラガダム工場の最新設備はすでに再生水のみを使用しており、さらに2025年までにカーボンフリーな操業を達成する予定だという。
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