自動車メーカーが推奨するエンジンオイルの交換時期はNA車、ターボ車、ディーゼル車によって違いがあり、さらに走行距離の30%以上が悪路や山道、1回あたりの走行が8km以下という短距離走行を繰り返すシビアコンディションの場合はさらにオイル交換サイクルが短くなる。
最長2年まで交換不要という輸入車メーカーもある。
また走行距離3000~5000kmごと、または3ヵ月~6ヵ月の交換を推奨をしている大型量販店がある。いったいどれが正しいのかと思う人もいるだろう。
じゃあ、そもそも素朴な疑問として、エンジンオイルを交換しないと何がどうなるのか、メンテナンスのスペシャリスト、鈴木伸一さんに聞いてみた。
文/鈴木伸一
写真/ベストカー編集部、Adobe Stock(トップ画像=ronstik@Adobe Stock)、写真AC
コメント
コメントの使い方