シビックSi アルトワークス…昭和に強烈なインパクトを残したホットハッチ10選

■トヨタ スターレットターボ(1986年)

 実用コンパクトカーのスターレットに1.3Lターボを搭載した、まさに“かっ飛び”ホットハッチ。

 当初は105ps/15.2kgmだったが1987年に110ps/15.3kgmにパワーアップ。じゃじゃ馬的な楽しさのあるクルマだった。

■スズキ カルタスGT-i(1986年)

 1983年登場のカルタス。1984年に直3、1Lターボ搭載車が設定され、さらに1986年6月に97psを発揮する直4、1.3L、DOHCを搭載するGT-iが加わった。

 1987年には110psにパワーアップ。ギンギンだったなあ〜!

■日産 マーチスーパーターボ(1989年)

マーチスーパーターボは全長3735×全幅1590×全高1395mm。770kgの車重に4気筒を搭載。スーパーチャージャー+ターボのダブル過給だった
マーチスーパーターボは全長3735×全幅1590×全高1395mm。770kgの車重に4気筒を搭載。スーパーチャージャー+ターボのダブル過給だった

 1989年1月登場なので、ちょうど昭和から平成になった頃。930cc直4ターボのターボとスーパーチャージャーのダブル過給。

 低速から反応よくトルクが立ち上がり、豪快な加速が魅力的。110ps/13.3kgmを発揮。

■スズキ アルトワークス(1987年)

 軽自動車のアルトに64psを発揮するハイパワーターボを搭載し、エアインテークやサイドスカートなどを装着した派手な外装でインパクト絶大だったワークス。まさにベビーギャングと呼ぶにふさわしい、強烈なクルマだった。

■いすゞ ジェミニイルムシャー(1986年)

 1985年にFFとなって登場した2代目ジェミニ。その登場翌年に設定されたのが、ドイツのチューニングメーカー、イルムシャーがチューニングしたこのモデル。

 2段階のブースト圧が選べる1.5Lの直4ターボを搭載していた。

■トヨタ ターセルコルサカローラII GPターボ(1986年)

 ターセル、コルサ、カローラIIは販売店向けに設定された兄弟車。リトラクタブルヘッドライトを採用し、110ps/17.7kgmの1.5Lターボを搭載。

 このエンジン、Loモードでは97ps/15.2kgmに切り替えられたのだ。

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