ノートオーラの躍進がつづいている。2022年5月のノートシリーズ(ノート、ノートオーラ、ノートオーテック、ノートオーテッククロスオーバー)の販売台数は6626台、そのうち2756台がノートオーラ(NISMO含む)と、ベースのノートよりも60万も高いのにも関わらず、約4割もオーラが占めている状況だ。
これまで、国産車において「プレミアムコンパクト」を名乗るモデルは、どれも失敗していた。メディアの評価はそこそこよかったにもかかわらず、市場では評価されず、長続きせずに消滅していった。なぜ、国産プレミアムコンパクトは失敗続きだったのか。そして、オーラが成功している理由とは!??
文:吉川賢一
写真:NISSAN、HONDA、MAZDA
コメント
コメントの使い方