スポーツカーではおなじみのFR。車のフロント部分にエンジンを積み、プロペラシャフトを介して後輪を駆動するという方式だ。
前輪は操舵、後輪を駆動と役割を分担できるため運動性は上がる反面、プロペラシャフトを収納するスペースで居住性が犠牲になるため、ファミリー向けや商用の車両ではフロントエンジン・フロントドライブが主流となり、FRは少なくなっている。
ここでは少数派となっているFR車にまつわる最近のニュース・出来事を振り返り、どっこい生き残っているFRの息吹を感じてみる。
※本稿は2022年5月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2022年6月26日号
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