2022年6月29日、EU(欧州連合)に加盟する27カ国の環境大臣は、2035年までに、欧州域内で販売する乗用のガソリン車/ディーゼル車の新車販売を、事実上禁止する規制案に合意した。
しかしながら、今回の合意は、とある妥協案を伴っての合意であり、今後の行方次第では、バッテリーEV化へまっしぐらに進んできた欧州自動車メーカー各社が、方向転換を余儀なくされる可能性もある。「脱炭素」社会を目指す自動車業界の現在と今後について、考察しよう。
文:立花義人、エムスリープロダクション
写真:Adobe Stock_Southworks
写真:HONDA、Adobe Stock、写真AC
コメント
コメントの使い方Thanks for finally writing about > ハシゴ外されてない?
大丈夫?? 欧州が純EVの方針を修正 日本メーカーはどうする???
– 自動車情報誌「ベストカー」 Zeytinburnu Evden Eve Nakliyat
やってみてダメなら方針転換、欧米人がよくやる事だが、良かった場合は明るい未来が開けているがダメだった場合の後処理が杜撰、今回の場合は理想に燃えて突き進んだのはいいがあまりにも拙速で、技術も、社会システムもインフラ整備も資源確保も追いついていかないのが現状、こんな事は採択の前に誰でもわかっていた事では無いのか?反対票も4割以上あったと言うがこれが民主主義の限界なのか?
ちょー笑える
EVで主導権撮ろうとして失敗
包括的バッテリーでとろうとして失敗
他の国に強制的EVで失敗
全てを失敗してトヨタに土下座
すでにBMW、VWは水素自動車を開発
aufwiedersehen!