6月末の梅雨明けから9日連続35度超えの猛暑日を記録した東京都心だが、これからいよいよ夏本番を迎え、暑くなった日の車内の温度上昇について知り、熱中症対策をしっかり行いたいところ。
外気温が高い日はもちろん、外気温がそれほど高くない日でも湿度が高い場合など、直射日光の当たる場所に駐車すると、車内温度が上昇する場合がある。短時間であっても、子どもやペットを車内に残してクルマから離れないようにすることは意外と重要だ。
そこで、JAFの実験結果(夏の車内温度・暑さ指数(WBGT)の変化:JAFユーザーテスト「真夏の車内温度」より)をもとに、車内環境と対策アクションについて西村直人氏がレポートする。
文/西村直人、写真/AdobeStock(トップ画像=DimaBerlin@AdobeStock)
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