【ジムニー、ワゴンR…】時代と日本を変えた 偉大な歴史的軽自動車 10選

■今、コスパで選ぶ軽自動車TOP5

(TEXT/渡辺陽一郎)

 最も買い得な軽自動車は、N-BOXのG・Lホンダセンシングだ。価格は150万円近いが、広い車内と快適なシートで居住性は軽自動車の1位になる。後席を畳めば自転車も積めて、安全装備のホンダセンシングには車間距離を自動制御できるクルーズコントロールも備わる。

現行軽自動車のコスパナンバー1は、ホンダ N-BOXのG・Lホンダセンシング。150万円近いが内容は充実

2位はワゴンR・FZだ。全高が1650mmのボディで車内は広く、後席も快適だ。ライバル車に比べるとシートアレンジも充実する。車両重量は軽く、JC08モード燃費は33.4km/Lと優れる。

3位はミラトコットG・SA3とした。サイド&カーテンエアバッグやバイアングルLEDヘッドランプを全車に標準装着して、価格を割安に抑えた。ミライースに比べると、装備差を補正して約4万円で内外装を上質にした。

4位はムーヴキャンバスX・SA3だ。全高は1700mm以下だが、スライドドアを備える。視覚的な調和の取れた外観と、上質な内装が魅力だ。背の高い軽自動車では、画一化されたエアロ仕様が人気だが、ムーヴキャンバスには独特の魅力がある。

5位のハスラー4WD・Xも、居住性やシートアレンジは先代ワゴンRと同じだが、外観は個性的なSUVだ。デカールを貼ることが可能なインパネなど内装もユニーク。

※ハスラー以外はすべて2WD車

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