日本のみならず世界各国でも人気となり、生産能力を大幅に上回る受注台数となり、レクサス LXに続いて、ミドルサイズSUVのNXも受注停止となったことがホームページで発表された。
2021年10月に登場した2代目となるレクサス NXは、次世代LEXUSの礎となる走り、デザイン、先進技術を全面刷新したグローバルコアモデルである。また、日本市場においては、RXとともに多くの販売台数を記録し、ブランドの屋台骨を支えているモデルだ。
レクサス初の2.5LエンジンのPHEVをはじめ、2.5Lエンジンのハイブリッド、2.4L直列4気筒ターボエンジンなど6種類のパワートレインを設定する意欲作となっている。
新型レクサス LXとともに、現行NXの受注停止により、注目度が高まっているのが中古車の初代NX。ここでは、初代NXの歴史を振り返りつつ、最新の中古車事情を解説する。
文/萩原文博
写真/ベストカーweb編集部、トヨタ
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