【今こそターボ!大特集2/4】イマドキのターボはお財布に優しく大進化!? 令和のターボ車最新事情

■ターボハイブリッドの時代

1700kgのベンツCクラスを1.5Lターボマイルドハイブリッドで軽快に走らせる
1700kgのベンツCクラスを1.5Lターボマイルドハイブリッドで軽快に走らせる

 極低回転のトルクを補うことでさらに効率は高まる。

 48Vマイルドハイブリッドを組み合わせたダウンサイズターボが令和のターボだ。

 発進時や渋滞路の微速時などの初期レスポンスをモーターで補うことで、エンジン本体はさらに小排気量化が可能となる。

 従来2Lだったものは1.5Lに、1.5Lだったものは1Lへとなる。

 その典型がベンツC200の直4、1.5Lマイルドハイブリッドターボであり、VWゴルフの直3、1Lマイルドハイブリッドターボだ。

 ベンツC200は1700kgの車体を1.5Lターボで走らせているとは思えないトルク感。

 モーターアシストからターボが効き始める過渡領域は、よほど細かくチェックしていないとトルク変動など感じることはなく、2.5L級のNAエンジンのよう。

 ゴルフ(VW)の1Lターボもまた、同じように、カローラクロス(トヨタ)の車体を直3、1Lで走らせているの!? という驚きがある。

 いずれもモーターアシストを前提としたパワーユニットパッケージなのだ。

【画像ギャラリー】令和ターボの新たな旗手!? ホンダ シビックをギャラリーでチェック!(10枚)画像ギャラリー

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