初代が絶頂期? それともまだまだ成長期? あの“平成生まれ車”は初代を超えたか!?

レガシィ/1989年登場、現在6代目

 速いワゴンとしてのポジションを確立し、人気を博した初代レガシィ。その価値は実質的にはレヴォーグが受け継いで、一方のレガシィは「フラッグシップ」となった。昔のレガシィにフラッグシップというイメージはなかったのだが、今はある。

 ただし、それがアメリカでは歓迎されているようだが、日本ではそうでもない。5代目以降の大きくなり過ぎたレガシィは、あまり好意的に受け取られていない。

 しかも、現行の6代目はターボエンジン車もなくなった。日本のファンの期待に応える要素がどんどん減っていってしまった。

 販売でもパッとしないのは数字でも明らか。もはや月販台数が4ケタに達することのほうが珍しくなった。まあフラッグシップとはそういうもので、「レヴォーグがしっかりがんばっている(とはいえだいぶ落ちてきたが……)から良し」としてよいのではないか。

初代レガシィ(1989-1993)/全長×全幅×全高:4510×1690×1395mm、エンジン:2L水平対向4気筒ターボ(220ps/27.5kgm)、価格:202万4000円(RSタイプR)

現行型レガシィB4(2014-)/全長×全幅×全高:4800×1840×1500mm、エンジン:2.5L水平対向4気筒(175ps/24.0kgm)、価格:302万4000円(標準車)

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