昔のクルマの室内は、夜になると基本的に真っ暗だった。うっかり100円玉なんか落とせば大変な騒ぎで、グローブボックスから懐中電灯取り出して、友達と車内を大捜索したりしたもんだ。
ところがいまのクルマは夜もほんのりと明るい。グローブボックスやセンターコンソール、ドアトリムなど、至るところにLEDの細いラインが走り、夜の車内を照らし出す。いわゆるアンビエントライトというやつだ。
いまやコンパクトカークラスにも装着が進むこのアンビエントライト、なんでこんなに人気になったのだろう。その進化について調べてみた。
文/ベストカーWeb編集部、写真/メルセデス・ベンツ、BMW、アウディ、ロールス・ロイス、スバル、日産、トヨタ、Adobestock
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コメント
コメントの使い方ちなみに日本車では、2013年にマイナーチェンジしたレクサスLSが、グローブボックス付近にLEDを使った間接照明を取り入れ・・・
とあるが、7年遡る2006年登場の3代目MPVでは既にアッパーグローブボックスにブルーの間接照明が標準装備(のちにディーラーOP)されていたのだが。先進すぎて当時はまだ世間受けしなかった。
記事を書くならよく調べてからにしてほしい。