初めて2代目のプリウスを運転した時に違和感を覚えたのは、ハンドルが上下にややつぶれた楕円形だったからだ。だが担当は後に3代目を所有することになるのだが、すぐに慣れてしまって逆にびっくりしたくらいだ。
最近の日産車は例えばノートなどにD型の下部がつぶれたハンドルが採用されており、非円形のハンドルが増えている。
ところが非円形どころではなく、まるでF1か飛行機の操縦桿のようなハンドルがレクサスRZで選べるようになった。このハンドルの仕組みと、今後のハンドルの未来を斎藤聡氏に占ってもらった。
文/斎藤聡、写真/TOYOTA、LEXUS、HONDA、MAZDA
コメント
コメントの使い方計器の視認性が格段に良くなりそうです。前方により注意を払うことが出来、安全性に寄与すると思います。座席の位置にもよりますが、ハンドルと計器が重なり、特に慣れない車を運転する時は計器が見難いことは少なくありません。
又、握る位置も、9時15分位が良いと言われる昨今、この様なハンドルが選択できる様になったのは必然だと思います。全てのハンドルが置き換わるのではないので、良い事なのではないでしょうか。
ハンドルは、絶対に、
永遠に、円形のままで良いと思います。
変な形だと、逆に操作(運転)しにくいと思いますし、
事故が起こりやすい原因になると思いますので、
ハンドルだけは、ゲームやレーシングカーを除き、
普通の車だけは、円形のままが良いと思います。