その3:プライベート空間が作れるカータープ(3万9600円)
上で紹介したカーテン&タープキットと似たアイテムがこれ。湾曲した2本のポールを利用したカータープで、ポールの片側を吸盤で車体に固定してスペースを作る。カーテン&タープキットと異なるのは設営場所がフレキシブルなこと。リアハッチやボディサイドなど、吸盤さえ使えればいろいろなところがタープエリアとして利用できる。こちらも1年2万kmの保証付き。
外部から比較的見えにくい空間が作れるので、タープ内がよりプライベート的に使える。日差しを避けたい女性や小さな子供たちにも喜ばれるだろう。
その4:ラゲッジ開口部をふさぐバックドアネット(1万6500円)
車内はとかく暗く、暑くなりがち。そんなとき、これがあればリアハッチを開けて換気を行いつつ、最低限のプライバシーも確保できる。マルチボードを机にしてテレワークなんて場合には目の前に外の景色が見えて快適そう。ちなみにメッシュ素材だが、上部にすき間があるので虫よけにはならない点は残念。
その5:収納を助けるベースラック+カーゴラックアタッチメント(2万2660円+5万8575円)
軽商用車はルーフラックを付けるといっそう絵になる。スペーシア ベースにも複数のルーフラックアタッチメントが用意されているが、ここはあえてスチール製のカーゴラックでワイルド感を強調したい。ただし取り付けられるのはルーフレール装着車に限られる。
土台となるベースキャリアは信頼のTerzo製で、最大積載量は30kg。そのうえに固定するカーゴラックは重さ12kgで、最大積載量は12.2kgとなる。サイズは長さ1200mmで幅が960mm。軽自動車は室内スペースが限られるだけでに、寝具やマット類などを一時保管するには非常に便利。ただし荷物の固定と雨対策は万全に。
その6:足元を引き締めるアルミホイールハーフキャップ(シルバー2200円/1枚、他色は3080円/1枚)
スペーシア ベースは商用車としては珍しいビビッドなボディカラーが魅力だが、そのボディカラーを引き立てる小物がこれ。アルミホイールのセンター部分に被せるハーフキャップだ。
ボディカラーと合わせてもよし、あえて違う色で個性を主張してもよし。スペーシアの標準ホイールはブラックなので、足元を引き立たせる効果は高いはず。ただし下位グレードのGFは鉄チンホイールなのでホイールごと購入する必要があるから要注意。ちなみにオプションのアルミホイールにはホワイトもあって、まるごと換えてドレスアップを楽しむのも手だ。
いかがだったろうか。ここで紹介したアイテムはほんの一部で、スペーシア ベースには実に多彩なオプションが用意されている。スペーシア ベースが欲しいと思っている人は車両カタログのみならず、アクセサリーカタログもじっくりとチェックすることをオススメする!
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コメント
コメントの使い方スペーシアベースには軽自動車初が19個もあるんでしたよね。スーパーハイトをベースにここまで違いをつくるのはスズキの実力に脱帽。街中ではN-VANよりも見かけますし、この記事の通りオプションで個性的な車に仕上げられるのは評価が高いと思います。ボディカラーも魅力的ですし。ぜひ次期型にも引き継いでほしいですね。