世界初の可変圧縮比2L・V6ターボから考える「平成の遺産として語り継ぎたい世界が愛したターボ車5選」

世界初の可変圧縮比2L・V6ターボから考える「平成の遺産として語り継ぎたい世界が愛したターボ車5選」

 日産の米国部門が2022年6月に発表したアルティマの2023年モデルには、ダウンサイズの直噴2L直列4気筒ガソリン「VCターボ」エンジンを、SRグレードのFF仕様車に搭載している。

 量産エンジンとしては世界初の可変圧縮比エンジンでその最大出力は248hp、最大トルクは37.7kgmを引き出す。先代の3.5LV型6気筒ガソリンNAエンジンから置き換えたものだ。

 そこで、かつての平成時代のターボ車で後世に語り継ぎたいモデル5台について、松田秀士氏に選んでもらった。

文/松田秀士、写真/Porsche、日産、トヨタ、マツダ、三菱自動車

【画像ギャラリー】世界初可変圧縮比2L・V6ターボ登場記念!! 松田秀士氏が選ぶ平成の「世界ターボ遺産」(14枚)画像ギャラリー

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