日産の軽バッテリーEV「サクラ」が絶好調だ。2022年5月20日に発表、6月16日より発売開始となったサクラは、発表から3週間で1万1000台を受注、2ヵ月目で2万2000台を突破。
驚いたことに、8月の軽自動車販売台数では、同社の軽トールワゴン「デイズ」を抜く販売台数を記録している。使う人によっては、使い勝手の面でわずらわしさも考えられるバッテリーEVのサクラが、これほど売れている理由とは!??
文/吉川賢一
写真/NISSAN、佐藤正勝、平野 学
日産の軽バッテリーEV「サクラ」が絶好調だ。2022年5月20日に発表、6月16日より発売開始となったサクラは、発表から3週間で1万1000台を受注、2ヵ月目で2万2000台を突破。
驚いたことに、8月の軽自動車販売台数では、同社の軽トールワゴン「デイズ」を抜く販売台数を記録している。使う人によっては、使い勝手の面でわずらわしさも考えられるバッテリーEVのサクラが、これほど売れている理由とは!??
文/吉川賢一
写真/NISSAN、佐藤正勝、平野 学
コメント
コメントの使い方もともと家電の延長にあるような軽自動車こそ、日本におけるEVの本命だと思っていました。軽自動車は殆ど1日100km以下で使うことが多く、たまに遠出することがあっても、どこかで充電すれば何とかなる。軽自動車は、小さいエンジンを唸らせて走るより、EVの方がずっとスマート。価格され落ちれば、今後の軽はEVが主力になるでしょう。
サクラのヒットは悪いことではないが、この車の本当の評価が出るのは、2年後、3年後じゃないかな。
4年後以降の中古車市場に軽EVが溢れて値崩れしないことを祈ります。