近年発売の国産新型車には、必ず安定した走行をサポートする「横滑り防止装置」が装着されている。これは、2012年10月以降に販売されるクルマに義務付けられているからだ。
しかしこの便利な装置には、解除スイッチも取り付けられている。ほとんどのドライバーは使ったことがないと思われるが、これはどのようなときに使用するものなのだろうか?
今回は横滑り防止装置を解除するスイッチの使い時を解説しよう。
文/藤田竜太、写真/ベストカー編集部、AdobeStock(トップ画像=gballgiggs@AdobeStock)
コメント
コメントの使い方走行中タイヤのキャパシティや歪みたわみ、限界域を把握するのはESCオフ状態じゃないと無理だと思います・・・少なくとも私は、無しで掴めるように訓練したから現行車でもなんとかなってるだけ