新型モデルが登場してから1年後など、販売の勢いが一段落したときに登場するのが特別仕様車だ。ベースとなるカタログモデルに、人気のメーカーオプションや上級グレードの装備を盛り込み、割安で販売を行う。
特別仕様車は、装備が充実していて安価であることから、ユーザーメリットが大きく、さらに販売店としても新型車に近いカタチでプロモーションでき、販売効率が高い。
カタログモデルと特別仕様車、ディーラーでの販売方法に違いがあるのだろうか。それぞれの売れ行きなどにも触れながら、ディーラーと特別仕様車の関係性を深堀していこう。
文/佐々木 亘、写真/TOYOTA
コメント
コメントの使い方双方に利益がなければ、二度と特別仕様車なんて出せないでしょうね。