新型クロストレックが日本でも発表されたが、そのスタイリングは比較的おとなしかった先代XVに比べてゴツゴツした印象に。そのエクステリアにはブラックの樹脂製パーツがさまざまな箇所で装着されており、特に前後フェンダーに採用されている通気孔のあるクラッディングは特徴的だ。
こうしたブラックのフェンダーはほかにもRAV4のAdventureにも採用されており、SUVとしてのタフなイメージを演出するのに欠かせないパーツとなっている一方、スポーツセダンである現行型WRX S4にもこのクラッディングがついているのは賛否両論あるようだ。
そこで、樹脂フェンダーと樹脂バンパー、劣化して白くなるメンテのほうが気になってくるところなのだが、実際はどうなのか、その是と非について解説する。
文/高根秀幸、写真/高根英幸、SUBARU、TOYOTA、SUZUKI、MAZDA
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