「戻ってきて…」とは言えないが…国内消滅したのに海外で超絶進化した日産車たち

さらに大きく立派に育っている「ムラーノ」

 2002年に北米で販売が開始された、初代「ムラーノ」。北米専売モデルとして開発されたムラーノだったが、その斬新なデザインから、国内でも導入を望む声が多く、2004年に日本でも販売を開始したという経緯をもつモデルだ。ゆったりとしたボディサイズが生む広大な室内空間と、伸びやかでスタイリッシュなデザインが高く評価され、成功を収めた。ただ、2008年に登場した2代目は、ボディサイズをさらに拡大したことや、燃費が良くなかったことなどが原因で、人気は低迷、日本市場からは、2015年に2代目終了とともに姿を消してしまった。

 そんなムラーノだが、北米では2014年に3代目へとモデルチェンジを果たしており、「モダンアートデザイン」というムラーノのコンセプトを継承しつつ、さらにボディサイズを拡大し、ルックスはさらにスタイリッシュに。Vモーショングリルやブーメラン型のヘッドライトなど日産のアイデンティティを反映しつつも、アメリカンな雰囲気がムラーノの個性をしっかり強調。日本車離れした3代目ムラーノの雰囲気は、大柄なクルマを望む人には、もってこいのモデルだ。こちらも、IMPUL(インパル)を通して購入することが可能なので、燃費を気にしないのであれば検討してみて欲しい。

3代目ムラーノ。スタイリッシュな大型高級クロスオーバーSUVとして北米を中心に人気だ
3代目ムラーノ。スタイリッシュな大型高級クロスオーバーSUVとして北米を中心に人気だ

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 これほど魅力的なモデルがあり、しかも、日本のメーカーである日産のクルマなのに、日本で買うことができないのは、やや寂しい気もするが、日本では見かけることがなくなっても、海外で元気に活躍していることは、うれしいこと。今後の活躍も期待したい。

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