■が、高いタイヤには価格が高いだけの理由がある!
ですが、忘れないでください。高いタイヤはそれなりに理由があります。膨大な実路データの蓄積と技術知見の積み重ねから、妥協のない製品を生み出しているのが有名大手製品。
普段使いはともかくとして、高速道路を走る長距離ドライブではぜんぜん違うのです。荒れた路面やカント(傾斜)のついた路面での直進安定性、乗り心地やノイズ性能からの快適性。雨の日の安全&安心性にブレーキ性能、緊急回避の際のグリップ性能。それらが蓄積されると、大手の特に高級タイヤでは長距離ドライブでの疲労感がぜんぜん違います。運転に気を遣わないので現地に到着してからも元気に観光できます。
しかし、格安タイヤは運転自体に地味に気を遣うので、現地に到着する頃には疲労困憊。その日はもう宿にバタンキューでせっかくの旅をフルに楽しめません。もし、道中が雨でうっかり事故でもしようものなら旅行どころではありません。
私の立場からみても、日常使いなら格安タイヤでもまったく問題ありません。安いに越したことはない。しかし、例えば長距離ドライブをするとか、大切な家族を乗せるとか、そういう使い方ならぜひ大手のしっかりしたタイヤを選んで欲しい。その値段の違いでドライブ旅行の満喫と安全と、家族や大事な人の笑顔を買えるのです。それと引き換えに数万円だけ安いのを求めますか?
ぜひ、皆さんご自身のクルマの使い方をよく吟味して、ご自身に合ったタイヤ選びをしてください!
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コメント
コメントの使い方私のアウトランダーPHEVだとタイヤ一本国産では2万以上はあたりまえ、3万することもあります。組み換え工賃までいれると15万くらいになる。距離はしるから余計すぐに交換になる。韓流タイヤ一本1万だが評判も良く、最初に装着タイヤと何も体感的にはかわらない。長距離といっても慣れの問題じゃないかと思う。6万と15万、あなたはどちらをえらびますか。普通の運転で限界走行なんて家族乗せてそんなのしないし。
正しく空気圧入れてたら(日本の指定圧じゃない)今はそんな大差ない。少なくとも数倍する価格ほどの差は無い。
安いタイヤで十分
狭い日本 いいタイヤ履いてどこに行く
高くても安くても、パンクはするし 制動距離もさほど変わらない。
そもそも先進国から技術供与されて作りはじめているのでB級品をあえて選らばな良ければ全く問題ない。
国内企業を擁護したいのは見え見えだが企業努力と政府方針で自分の首を閉めてるだけ。
半導体や液晶同様に日本が下請け扱いされる日は遠くない。
負けたくなければ負け惜しみを言ってる間で努力しなきゃ。
日本はとっくの昔に安泰の国ではなくなっているのだ。
気付いていないのは一般市民だけですよ。
純正サイズが大きく偏平になって価格が高くなった。普通のクルマに18inや20in、ホントに高いです。
今、60など高い扁平率よりも45と昔ならかなりの低扁平タイヤの方が同径銘柄なら安いことが多いです。
それは純正サイズが大きく扁平になって普及し、多く出回るようになったからです。
18inch以上も今後採用が増える程に安くなっていくでしょうし、反比例して厚いタイヤは高く・選択肢も少なくなっていくでしょうね。
初期性能は国産とさわらないだろうがすり減って来たときに大きな性能差が出るとタイヤ屋が言ってました。一昔前の国産とヨーロッパ製の違い位ですね。
夏冬タイヤ両方履いたけど違いといえば、国産長持ちで外国産は摩耗が早いです。
ただ普通に走るぶんには何も問題なかったですね。
ブラックアイスバーンでもナンカンESSN1は問題なく走行できました。
けれど使用は2年が限界でした。
外国車はそれぞれ自国のメーカーのタイヤを純正として使ってる訳で、海外のスーパーカーが全て日本製のタイヤなんて使ってない。
たしかに海外製格安タイヤの中には粗悪な物も有るのは確かだが、よっぽど非日常的な使い方でもしない限りそれほど不都合も感じない。
安かろう悪かろうって決めつける前にきちんと検証して頂きたいです。
国産メーカーの数より海外メーカーの数の方が遥かに多いのだから。
激安タイヤを選ぶひとを、なんとなーく馬鹿にしてるような印象。具体的な数値データで性能差を示したりするのが、真のジャーナリズムなのでは?
東南の主な特産物て、ゴムなわけで、当然それがタイヤ産業に繋がる。日本、欧州メーカーが、東南の工場で現地指導して数十年。産業として地元で独自に発達していくわけです。
安いから短いスパンで新品交換して良い状態を維持できる。
ま、実際は新品の東南スポーツよりも、4年使って、溝3ミリのネオバの方がグリップするんだけど。
流石は国産ハイグリップタイヤ。
しかし、ネオバ1本分の価格で4本買えるとなるとね。