日産が「スカイラインを含むセダンの新型車の開発を中止する」という情報が世間をざわつかせたのは、2021年の6月のこと。報道からわずか3日後に、日産の星野朝子副社長が「日産自動車はスカイラインを決して諦めない」とコメントしたことで、事態は収束。これでひと安心と思いきや、スカイラインは、シーマとフーガが2022年夏に生産終了となったあとも、確かにモデル自体は存続しているが、実はハイブリッドモデルは2022年5月にひっそりと受注終了となっている。
なぜスカイラインハイブリッドは受注終了となったのか!? 諦めないんじゃなかったのか!?? そこには、こんな事情があると推察される。
文:吉川賢一
写真:NISSAN
コメント
コメントの使い方クロスオーバーが安直ねぇ…技術の日産ねぇ…
日本での販売台数がトヨタ、スズキ、ダイハツ、ホンダのそのまた次まで転落してるのに、ずいぶんと余裕がある認識なことで
なんかもう、BEVのSUVになるって言う事らしいじゃないですか。だったらスカイラインらしさの片鱗だけでも残してほしいですよね。個人の感想ですけど、マツダ3ファストバックってケンメリに似てると思うんですよ。あのデザインにオーバーフェンダー付けて、後部座席のドアノブを新型プリウスみたいにうまく隠して、フロントはMAX-OUTみたいな感じにしたら、現代版ケンメリになるんじゃないかな。