クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばない、というクルマは多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった!」とシェアしていただければ幸いです。
文/山城颯太
写真/トヨタ
難易度/★★★☆☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら!
●正解:トヨタ・プリウス(初代/1997-2003)
「21世紀に間に合いました。」のキャッチコピーを掲げ、世界初の量産ハイブリッドカーとして発売された初代プリウス。デビュー当時の10・15モード燃費は28.0km/Lを記録しました。
どこか近未来的な雰囲気を感じさせる流線型のボディは、空気抵抗の低減に寄与し、Cd値0.30を実現。プリウスの最も重要な部品であるニッケル水素バッテリーは、後部座席の近くに搭載されました。
初代プリウスの発売とともに始まったトヨタのハイブリッドカーの歴史。グローバルで累計2000万台を超えるハイブリッド車を販売したトヨタは、電動車の王者としてCO2の削減に貢献してきました。
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