道路のように車線も案内板もない海。いったい艦船は、どのように航海を行うのか?

道路のように車線も案内板もない海。いったい艦船は、どのように航海を行うのか?

 2023年1月10日に海上自衛隊の護衛艦「いなづま」が山口県の周防大島沖で座礁、さらに1月20日には海上保安庁の第九管区に所属する巡視船「えちご」が新潟県柏崎市沖で座礁と、このところ船の事故が続いている。座礁の詳しい原因については公表されていないので、ここでは触れない。とはいっても艦船が座礁事故を起こすのは何らかの運行上の問題があったからだろう。

 護衛艦や民間船がどのようにして航海を行っているのかは、なかなか知る機会がない。そこで今回は船の航法や船を動かす艦橋の設備、艦橋で働く乗員について取り上げてみる。

文・イラスト/坂本 明、写真/海上自衛隊、US NAVY

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