オトナだからこそ「そこそこの速さ」を嗜む!! 衰えた体でも楽しめる小さなスポーツカー7選

【番外コラム01】小さなスポーツカーと言えば……ホンダ S660は今どうなってる?

ホンダが生産終了を告知した直後から注文が殺到。追加販売分も即時完売という人気のホンダ S660
ホンダが生産終了を告知した直後から注文が殺到。追加販売分も即時完売という人気のホンダ S660

 2021年11月に650台の数量限定で追加販売が行われたホンダの軽オープンスポーツ「S660」ではあるが、追加分は当然ながら抽選のうえ瞬殺で完売。

 現在は中古車のみが流通しており、その価格は、走行10万kmを超えるような個体であれば115万円付近から探すこともできるが、2021年式のモデューロXには320万~480万円くらいの値札が付く。

 とはいえ通常グレードであれば、走行2万km台の物件を車両価格170万円前後で見つけることが可能だ。

【番外コラム02】年齢とともに目の機能はどう変わっていく?

上のグラフはホンダの公式サイトより。こういった衰えをカバーするには「遠近両用メガネを活用する」「こまめに休憩を取る」「明るい時間帯に運転する」などして、さらに「スピードを抑える」しかない
上のグラフはホンダの公式サイトより。こういった衰えをカバーするには「遠近両用メガネを活用する」「こまめに休憩を取る」「明るい時間帯に運転する」などして、さらに「スピードを抑える」しかない

 有効視野(必要なものを識別できる範囲)は年齢につれて狭くなり、動体視力も年齢とともに低下する。

 また物を見るには対象物の明るさだけでなく、周囲とのコントラストの違いも重要になるわけだが、高齢になると、特に夕暮れや夜明け時などに、コントラストが小さいものを見わけることが難しくなる。

 このあたりが、「年をとって目が弱くなった……」と運転中に感じるアレの詳細だ。年をとったならば、マジでスピードはあまり出さないほうがいい。

【画像ギャラリー】足るを知る者は富む!! 中高年も乗りこなせるお手頃サイズのスポーツカー(25枚)画像ギャラリー

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