かつてマツダの新車は「大幅値引き」が代名詞となっており、数十万円引きといった数字が全国の読者から報告があった(高級車ならまだ分かるが総額300万円代前半級のクルマでもそれくらの値引きが飛び交っていました。すごい時代ですよね…)。そうなると下取り価格も下がり、一度買うとマツダ車を乗り継がざるをえない状況に(クルマの出来はよかったので)。そんな「マツダ車ループ」というような実例が90年代後半~00年代前半まで続いていたのだ。今やすっかり高級ブランドになったが、あれは一体なんだったのか!?
文:小鮒康一/写真:ベストカーWeb編集部
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