超親切?? 余計なお世話??「いる」か「いらないか」はあなた次第な最新車の最新快適機能 5選

上質な心地良さがドライバーには嬉しい三菱・アウトランダーPHEV

体だけじゃなく、ココロにも優しい!? いつまでも運転できちゃう! 長距離ドライブが楽チンなクルマ5選
機能美を力強く表現した三菱独自のSUVデザインをベースに、新コンセプトであるBOLD STRIDEによる堂々とした存在感のある佇まい、大地を踏みしめる力強さ、新しい一歩を踏み出す頼もしさを全身で表現したアウトランダーPHEV

 PHEV×SUVという新たなカテゴリーを築き上げた三菱のフラッグシップモデルとしてシーンを牽引し、国内でのPHEV販売台数第1位に大きく貢献したアウトランダーPHEV。2005年の発売以来、3世代に渡ってグローバルに展開してきたが、2021年12月に約9年ぶりとなるフルモデルチェンジを行って現在に至る。

 力強くて滑らかなモータードライブによる走りや、先進の四輪制御技術による理想的なハンドリングと高い操縦安定性がアウトランダーPHEVの大きな特徴となるが、走行時の車体姿勢の変化をつかみやすい水平基調で力強い造形のインストルメントパネルを採用したインテリアも好評。

 また、シートにもこだわりの機能といえる電動ランバーサポートを装備。断続的に作動させることで腰部を刺激して身体をリフレッシュすることができるだけでなく、スマートフォン連携ナビゲーション画面よって好みの強さや速さに調整できることも特筆点と言えるだろう。

 アウトランダーPHEVならではのこだわり装備はこれだけに留まらず、メモリースイッチに連動して登録した運転席&助手席シートやサイドミラーのポジションを呼び出すことができる便利なシートポジションメモリーを搭載。

 これに加え、キーに連動して運転席シートやサイドミラーのポジションだけでなく、エアコンやナビゲーションの設定などを記憶するドライバーメモリーセッティングも搭載されており、上質な心地良さをドライバーに提供してくれる。

使用性と快適性も忘れていないトヨタ・ランドクルーザーの充実装備

体だけじゃなく、ココロにも優しい!? いつまでも運転できちゃう! 長距離ドライブが楽チンなクルマ5選
現行のランドクルーザーは信頼性・耐久性・悪路走破性を正常進化させつつ、世界中のどんな道でも運転しやすくて疲れにくい走りを実現

 2021年8月に300シリーズに進化したランドクルーザー。昨夏発表された受注停止によって納期は5年以上との噂もあり、すぐに手に入らないというジレンマはあるものの、その機能美に溢れるエクステリアや歴代モデルを受け継ぐ走破性の高さは誰もが認めるところだろう。そんなランドクルーザーは伝統のラダーフレームを刷新することで高剛性・軽量化・衝突安全性能・静粛性・走りの質の向上を果たすとともに低重心化や前後重量配分を改善。

 走りの面でもショックアブソーバーの減衰力を4輪独立で制御するリニアソレノイドタイプのAVSをはじめ、操舵アクチュエーター付パワーステアリング、電子制御ブレーキシステム、トルセンLSDなど装備は充実しているが、インテリアも使用性と快適性に配慮したつくりが特徴だ。

 例えば、一部グレードのフロントシートとセカンドシートに装備されているシートベンチレーション。これは、シート内部に装備したファンを作動させて背もたれや座面の通気を良くし、蒸れや熱のこもりを解消することで快適性を向上させる機能。

 加えて、人間工学の見地からシートヒーターの配置と温度分布に配慮した快適温熱シートも導入。長時間座っていると負担がかかる肩や腰を効果的に温めるため、ロングドライブの際もより快適な乗り心地を提供してくれる。

 また、運転席にはステアリング、シート、ドアミラーの最適ポジションを記憶するマイコンプリセットドライビングポジションシステムも搭載。室内を清浄な空気環境に導くナノイーXも快適な長距離ドライブには欠かせない装備と言える。

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