内燃エンジン車の成仏の時期が近づいている……と思ったら、EUが合成燃料許容に転じて、「いつまでもどこまでも内燃エンジン車!」が可能になりそうな気配だが、合成燃料のコストは、化石燃料のガソリンよりだいぶ高くなることは必定。生き残れるのは、贅沢な高級スポーツカーだけになる公算大だ。
いずれにせよ、現在のように、手の届きやすい内燃エンジン車が選び放題の時代は、間もなく終わる気がする。
ならば、今のうちに乗っておかねば、クルマ好きとして成仏できない! 人生に悔いを残すなカーマニア! ってことで、タイプ別“終のクルマ”推奨モデルを、いくつか挙げさせていただきます。
文/清水草一、写真/スズキ、ホンダ、アルピーヌ、ベストカーWeb編集部
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