■現地販売のこだわり
そんな人気アイテムのタイヤカスさきいかは鈴鹿サーキット場内と鈴鹿PA(フォーミュラパッケージ)、モビリティリゾートもてぎ(バイクパッケージ)で手に入れることが可能で、インターネットなどの通販での販売はしていない。これも鈴鹿サーキットのこだわりだ。
決して売り惜しみしているわけではなく、現地で見たモータースポーツの感動を思い出として持ち帰り、その思い出を思い出すアイテムとしてタイヤカスさきいかを堪能して欲しいからだ。
レース終了後はコースウォークが開催され、激闘の舞台となったコース上を歩くことが出来るのだが、コース上に落ちているタイヤカスを持ち帰るというのはコースウォークのあるあるだ。
コースウォークに参加しなくとも、レース終盤にタイヤカスがコース上に落ちているのは観戦席から見ることができる。そんな現地で見たタイヤカスを思い出して、「似ている」ことを実感して欲しいから現地販売となっているのだ。
ちなみに鈴鹿サーキットの売店の一部では、本物のタイヤカスとタイヤカスさきいかを並べて展示されている。コースウォークでタイヤカスを拾って、タイヤカスさきいかをお土産に買った場合、間違えてタイヤカスを食べないように注意が必要なのを述べておく。
鈴鹿サーキットに訪れたときは、是非手に取ってその完成度の高さと美味しさを味わってほしい。
【画像ギャラリー】驚愕の再現度を見よ!! これが鈴鹿サーキット名物珍味「タイヤカスさきいか」だ!!(14枚)画像ギャラリー
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