紫外線は夏さえ対策すればOKと思っている人も多いと思うがそれは大間違い。近年、大気汚染による影響などもあり、夏以外でも地上に降り注ぐ紫外線の量は増えているからだ。この紫外線、深刻な健康被害を与えるだけではなく、クルマにも大ダメージを与えるという困った存在。
紫外線は目に見えない太陽光だけに対策を怠りがち。しかし、知らぬ間にダメージが蓄積して、気付いたときにはリカバリー不能になってしまう恐ろしいものなのだ。今回は、そんな紫外線の恐ろしさと対策法を解説していこう。
文/斎藤由紀子、写真/写真AC
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コメントの使い方紫外線は有機物の結合手を選択的に切断して劣化させます。塗装、樹脂、ゴム、繊維、皮革を長持ちさせる為には、紫外線を遮る事が効果的です。巧みに設計されたボディカバーを使用しましょう。数年で、カバーは驚くほど劣化し、ボロボロになり、クルマの有機物を守ってくれる。洗車の回数も減らせるボディカバー、おすすめします。