最近のクルマには、ボディのさまざまな場所に、クルマのボディの流れをスムーズにする整流板「タイヤディフレクター」(フロントタイヤ前部に装着される、黒い整流パーツ)が装備されています。空気抵抗を減らして、燃費向上、走行安定性向上、風切り音低減といった効果が期待できるタイヤディフレクターですが、ここでは、特にタイヤ周りの整流に効果のあるタイヤディフレクターとエアカーテンについて、その仕組みと効果を詳しくご紹介します。
文:Mr.ソラン、エムスリープロダクション
写真:HONDA、NISSAN、エムスリープロダクション
コメント
コメントの使い方昭和の時代にはエアロディッシュホイールやナット部をカバー付きにする事でタイヤ周りを整流する物があったが継続はしていないですね。
車体はエアロでCD値競い合うほど。ただ、日本では恩恵に預かれるほどの物ではない。OPでエアロ有りが車体デザインで一体化する。
もはやミニバンタイプではクーペやセダンに空気抵抗では敵わない。
高速でも100キロ、街中だと40~60キロ程度の日本では、空気抵抗なんてほとんど考えるに値しません。
燃費や車体の安定感を求めるのなら、空気抵抗を気にするより、ドライバーが痩せるのが一番ですw
Le系譜 様
>BEVのパワートレインの効率は、内燃機関よりはるかに高いため ここだけ逆にするとすっきり読めるかもです
様々に数字を出していて、どういう計算だろうと興味深く読み進めていました。しかし
>BEVのパワートレインの効率は、内燃機関よりはるかに高いため
この言葉と結局最後まで根拠示さなかったことで、記事全体が信用できなくなってしまいました。
車での速度変換効率こそEVは高く見えますが発電効率や送電・充電ロス含めると内燃機関が14%も効率がいい上に、重量エネルギー効率では80~100倍ガソリンが優れています