2014年の保安基準の改正で、流れるウインカー「シーケンシャルウインカー」が認可され、街中でシーケンシャルウインカーを装備したクルマを頻繁に見かけるようになりました。その後、一気に増えるかと思いきや期待したほど流行らず、むしろ最近は採用が減っているように思われます。
シーケンシャルウインカーは、なぜ新たなトレンドにならなかったのでしょうか。流行らなかった理由や今後のウインカーの新たな展開について、ご紹介します。
文:Mr.ソラン、エムスリープロダクション
写真:NISSAN、HONDA、TOYOTA、Audi
コメント
コメントの使い方ボディの見た目に相反してカクカクした流れのシーケンシャルはとひと昔前の車かのような野暮ったさというか違和感を覚えます。滑らかだといかにもITって感じがして良いですが。
新型アルヴェルに採用されましたね。また流行りそう
シーケンシャルウィンカーの何が嫌って、ハザードにしたときに、内側から外側に「(何かの)扉が開きますよぉー!じゃじゃーん」みたいな感じになるのがクソダサなんだよな、、、
(シーケンシャルの全部の車がそうってワケじゃ無いのかな?)
シーケンシャルウインカー見てると、その点滅間隔で毎回毎回流れる方向に心理的に引っ張られるようで何かムカムカするんですよ。
昭和40年代後半、日産ブルーバード、ローレルが採用しておった。灯火は赤やったがな。その後いつの間にかなくなっておったところを見ると、今と同じように飽きられたちゅうことやね。
カロクロのような異型粒型、LSのような滑らか型、ロッキーのような輝度変化型、同じシーケンシャルでも個性があって見ていて楽しいんですけどね…年配の方々ほど昔のトラックの印象から受けが悪いんでしょうか?
初代日産ローレルのリアウインカーは流れるウインカーだった。
その当時の子供用自転車にも流れるウインカーがあった。
滑らかさがかえって違和感あるから。
昔からある大型トラックのテールの3連ウインカーとかの方が、まだ様になっている。
結局LEDだとメリハリのある点滅が一番という事。
分かりやすく視認性のいい位置に適正な明るさレベルで。
10年くらい前の流行りってイメージ。
自分はちょっと恥ずかしいから選ばないかな…。