今年も猛暑の夏がやってくる。夏は、クルマのバッテリーにとって厳しい季節。カーエアコンの常時使用が、バッテリーを消耗させるからだ。
エアコンで消耗しているバッテリーにさらに負担をかけてしまうのが、アイドリングストップ。アイドリングストップ搭載車は、夏の暑さの中では、エアコンとアイドリングストップという2重の負担を、バッテリーに強いることになる。
アイドリングストップ搭載車のバッテリーは、アイドリングストップ非搭載車のバッテリーよりも高く、交換サイクルも早い。CO2排出量も気にしなければならないのだが、安くないバッテリーに負担をかけて交換頻度がさらに早まるくらいなら、燃費を多少犠牲にしても、夏はアイドリングストップはオフにしておいてもよいのではないだろうか。
文:吉川賢一
アイキャッチ写真:Adobe Sock_ tarou230
写真:TOYOTA、Adobe Sock、写真AC
コメント
コメントの使い方アイドリングストップ搭載車のバッテリーはアイドリングストップ機構の為というより、以前から採用され出した充電制御用として搭載されているのて、アイドリングストップを使わないとしても、このバッテリーは必須なのです。今までの安価なバッテリーに交換すると必ずバッテリートラブルを招きます。
よく夏はバッテリの消耗が激しいって聞きますが、コンプレッサーはバッテリ介してないですし、ファン回すだけでそんなにバッテリ消耗するもんなんですか?
なぜ夏はバッテリが消耗するって言われてるんでしょう?
こんな物が流行りだした当初からムダ機能だと思っていた。
発進する度にエンジンが始動する訳だから、物理的にセルモーターが過負荷になる事は容易に想像できる。
それで燃料をどの程度ケチる事ができるのか知らないが、セルモーターへのダメージ、バッテリー交換頻度の高さと値段の高さで相殺どころか赤字だよ。
燃費至上主義の成れの果て。
新車で買ってすぐに、キャンセルアダプターつけました。
あのメーカーがコストカットと半導体不足対応でアイドリングストップ機能を外し始めた途端にこういう記事が増えたね。今回に限ったことじゃないけど、露骨すぎて逆に清々しい(笑)
トヨタじゃない某社ですよね
私もこれは露骨だなぁと憂慮しております
一時停止や、渋滞でノロノロ進んでるような状況でアイドリングストップすると、
運転しづらいので常にオフにしてます。
アイドリングストップは実際不要と思っている方だが、それよりも再始動時のセルモーターの音が外から聞いていると思ったより大きくてびっくりすることがある。通行人の子供がセルの音で「ビクッ!!」となったりするのを見たりすると特にね。あとメカニック的にはやはりバッテリーの値段がね。ミニバンのアイストバッテリーのディーラー価格とか見るとお客のことながら「うーん」とうなってしまう。なるべく安い社外品を探すけど。
特に真夏真冬にアイドリングストップはマジで要らないと思ってる。エアコンも止まって送風になるとか喧嘩売ってんのか?ってキレるレベル。
多少燃費が良くなってもバッテリーが高いから収支はほとんど変わらんし、発進時に感覚とズレるのでイラっとするだけなので個人的にはメリットは皆無なのよね。
CO2が〜って言うならそもそも車に乗らなきゃ良いって話になるしな
頻繁のオンオフ。機械的にエンジンとスターターによくないでしょう🚗
アイドリングストップでバッテリーの寿命は早まりません。
エアコンの使用でもバッテリーの寿命は早まりません。
バッテリーの寿命を早める要因は、たまにしか乗らない場合の過放電と、急速充電や過充電だけです。
適当なライターによる浅い記事であるばかりか、有害なデマの記事ですね。