EV(電気自動車)やハイブリッドカーの台頭により、昔ながらのシフトレバーを持たないクルマが増えていた。しかし、なぜここで「増えている」ではなく「増えていた」と書いたのか?
実は、シフトレバーに代わって採用例の増えていたシフトスイッチが、ここ最近になって見直される傾向もあるという。ではどうしてシフトスイッチの勢いに陰りが生じてきたのだろうか?
今回はクルマの変速操作を行うためのシフトスイッチのメリットとデメリットを紹介するともに、今後の動向も考えていきたい。皆さんはシフトスイッチが好きですか? それとも……。
文/長谷川 敦、写真/スバル、トヨタ、日産、ホンダ、写真AC
コメント
コメントの使い方電子制御で困るのはバッテリー上がりだね。
ニュートラルに入れる事が出来ないから車を押して動かせない。
よって、バッテリーやレスキュー用の給電端子にアクセスするためのスペースが確保できない場合結構大変。
※トランクにバッテリー有るけど開けないとか、運転席は出入りできるけどボンネット前面が壁ギリギリでレバー操作できない場合とかね。
「シフトスイッチの操作のために一瞬前方から目を離すのは安全上から好ましくない。」
動いてる最中に操作するの? 普通は停止状態で行うものでしょ。
エンブレ用のSとかBレンジは使わない派?