三菱とスズキはセダンゼロに……マツダとスバルも今後の望み薄!? 消えた国産名セダン8選

■スバルは名門2台が消滅

●スバル レガシィB4(6代目・2014~2020年)

スバル レガシィB4(2020年販売終了)
スバル レガシィB4(2020年販売終了)

 レガシィのセダンはB4になった3代目モデルと4代目モデルは存在感を増し、レガシィの柱となった。しかし、ボディが大型化された5代目モデル以降再び埋没し、日本では6代目モデルが最後になった。

●スバル インプレッサG4(2代目・2016~2023年)

スバル インプレッサG4(2023年販売終了)
スバル インプレッサG4(2023年販売終了)

 インプレッサのセダンは2代目モデルまでワゴンと双璧をなす存在だったが、3代目モデルで5ドアが主力となって以降存在感が薄れ、5代目モデルを最後に世界的に絶版に。

●マツダ ミレーニア(2000~2003年)

マツダ ミレーニア(2003年販売終了)
マツダ ミレーニア(2003年販売終了)

 もともとは1993年登場でユーノスブランドのフラッグシップセダンとなるユーノス800として登場。ミラーサイクルエンジンの搭載など意欲作で、改名したものの一代限りで絶版。こだわりが半端ないマツダらしいセダンだった。

●スズキ キザシ(2009~2015年)

スズキ キザシ(2015年販売終了)
スズキ キザシ(2015年販売終了)

 スズキとしては初となるミドルサイズのセダンで、初参入の車格ながら完成度はなかなかだった。しかし、ブランドイメージのなさで売れず。覆面パトカーとしては目立っている。

●スズキ SX4セダン(2007~2014年)

スズキ SX4セダン(2014年販売終了)
スズキ SX4セダン(2014年販売終了)

 SX4をベース全長を伸ばし、背を低くしたセダンで、中国、インドで先行発売後日本はエリオセダンの後継モデルとして2007年から販売。1.5L、直4のみで全幅1730mmの3ナンバー。

【画像ギャラリー】今やほとんど絶版に……国産メーカーの絶版セダンをチェック!!(24枚)画像ギャラリー

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