「FF最速」の座をかけて、メガーヌR.S.トロフィーRやゴルフGTIとニュルブルクリンクを舞台に熾烈なバトルを繰り広げていることで知られている、ホンダ「シビックタイプR」。現行型は2022年に登場した6代目(FL5)、その価格はなんと税込499万円という高額スポーツカーだ。
ただ、シビックタイプRといえば、かつては若者がちょっと頑張れば買うことができたFFスポーツであったはず。初代モデルの価格は199万8000円と、現行型の5分の2ほどだった。時代が異なるとはいえ、なぜここまで価格が跳ね上がってしまったのだろうか。
文:立花義人、エムスリープロダクション
写真:HONDA
コメント
コメントの使い方そうそう。今の路線で正解。実際、500万円の現行型が売れているからね。
騒いでいるのは「昔の」ファンだけ。
タイプR欲しかったけど、高くなったので
インプレッサWRXsti買ったわ
昔の話だけど
25年も前の値段を見て、高いか安いか言っている時点で給料上がっていない証拠。異常だと思った方がよい。
大型化したから。FRやAWDではなくあえてFFでスポーツカー作る意味は「軽さ」だったのに、忘れてしまった原因はニュルタイム。
これを速くしようとすると、高い馬力と広いトレッドが必要。両方とも車体を大型化しないと生かすのが難しいので大型化します。
車をより良くする試行場としてや、良い車が作れたからそのテストに、ならニュルは活かしていいと思います。でも最初からニュルタイム速くする為に車作ったら本末転倒
確かに、軽くてそれほどエンジンパワーが無いからFFが合理的だったのに、今はそれが破綻してますな。
それならスープラ,Z等、FRの方がよっぽど良い。
エンジンパワー,車幅共にFFである合理性は失われている。
それにしても、それなりの造りにしたら外車とほぼ同じ価格になったのは意外だった。
外車が法外にふっかけてた訳でもなかったのか。