■意識が高いイマドキの男女にはサスティナブルなトヨタのアクアが大人気!
次の10年を見すえたコンパクトカーを追求し、高い実用性はもとよりハイブリッド専用車として圧倒的な低燃費・静粛性を低価格で実現したアクア。
2011年に登場した初代モデルはグローバルで約187万台の販売台数を記録し約1240万トンにのぼるCO2を削減するなど、サスティナブルな社会の実現にも大きく貢献している。
そんなアクアは、2021年7月に2代目がデビュー。
その最大の特徴は“電動車らしい軽快で上質な走りと高い環境性能の両立”だが、走りの面では初代モデルのニッケル水素電池に比べてバッテリー出力が約2倍に向上した世界初採用のバイポーラ型ニッケル水素電池によってアクセルレスポンスの向上とリニアでスムーズな加速を実現。
また、高効率の1.5リッターダイナミックフォースエンジンとアクアに最適化したHEVシステムによってコンパクトカークラストップレベルの35.8km/Lという燃費性能を達成。ガソリン代がいっこうに値下がりしない昨今において、この低燃費ぶりは何ともうれしいかぎり。
加えて、災害時など万が一の際に役立つアクセサリーコンセント(AC100V・1500W)と非常時給電モードを全車に標準装備されていることも見逃せないポイントで、これは停電などの非常時に車両を駐車させて“非常時給電モード”にすることで電気ポットやドライヤーなどの家電製品が使用可能な非常用電源として活用できるという優れモノ。
このようなイマドキなコンセプトと装備が功を奏したのか、ソニー損保が行った「2023年 20歳のカーライフ意識調査」の“現在欲しいクルマ”において男女ともにアクアが1位を獲得していることも最後に付け加えておきたい。
■選りどりみどりのラインナップがうれしいホンダのフリード
2021年6月末にシリーズ累計販売台数が100万台を突破したフリード。
5ナンバーサイズのコンパクトなミニバンでありながら1~3列目の全列で大人が快適に過ごすことができる広々とした空間を実現するだけでなく、6人乗り・7人乗りともに1列目・2列目フラットモードや2列目・3列目フラットモードといった多彩なシートアレンジの採用であらゆるシーンに対応。
乗降性に優れるスライドドアや荷物の積み下ろしが楽に行える大開口テールゲートをはじめ、手の届きやすい場所に各種ポケット、トレー、ドリンクホルダーを配置するなど、そのユーザビリティの高さは女性ドライバーにとってもうれしいかぎり。
加えて、フリードでは普段の使いやすさをより自分好みにカスタマイズできる純正アクセサリーが充実していることもうれしいポイントだろう。
大別すると“スポーツ”、“プレミアム&スポーツ”、“クローム”、“クロススタークローム”、“クロススターアクティブ”という5つのスタイリングをはじめ、キャンプや車中泊に適した大小さまざまなアイテムが用意されているのだ。
走りに重きを置きたい人には専用開発のサスペンションや空力特性を活かしたパーツなど、ホンダが誇るModuloブランドが培ってきた上質でしなやかな走りを実現するチューニングが施されたモデューロXという選択肢もある。
2023年6月にはクロスオーバースタイルのCROSSTARグレードに引き締まったデザインと専用装備で武装した特別仕様車のBLACK STYLEを設定するなど、ユーザーのニーズや時流を的確に捉えたラインナップの拡充はさすがといわざるを得ない。
コメント
コメントの使い方ベストカーの選択は必ず一台目だけそうそう→何でそうなるねんの選択肢で突っ込みどころ満載ですね。
何でハイオク仕様の車何台も乗せるかな。しかもエントリーグレードは装備面でまず選択されないですから。
ポロは3ナンバーだろ
ルール破ってまでねじ込むなよ
代わりにスイフトやフィットで十分
チンクェチェントは抜群に小さいですね。他の車と並んでると軽サイズにしか見えない小ささ。軽だらけな場所じゃなければ、小ささで逆に目立つ車になってきました。
マツダ2も5ナンバーらしからぬロングノーズで、タイトな室内も上位モデルはお洒落でいいですよね。
5ナン車は最も道路環境に合っていてバランスよく使いやすいですし、まだ出してくれてるメーカーに感謝です。