路面の状況はよく確認し、段差を乗り越えようとしないこと
車道もしくは自転車道では、基本的には路面に段差は少ないはずだが、走行する路面の状況をよく確認して走行することは必要。歩道を走行できる場合(構造上の上限速度6km/h)であっても、段差は絶対に乗り越えようとせず、避けきれない場合は、速度を落とすか、安全を十分に確認したうえで、いったん降りるようにしてほしい。
また、キックボードのメンテナンスも欠かさないようにしてほしい。エアボリュームが少ないので自然と空気が抜けやすく、タイヤが路面の凹凸の衝撃を往なしきれなくなるためだ(=エンベロープ特性が低い)。また車両選びの際も、タイヤの外径が大きく、幅が太い種類を選ぶようにしてほしい。安定感の高い、後ろタイヤが2輪のキックボードを選ぶのもアリだ。
ルールとマナーを守れば、便利な乗り物である電動キックボード。正しい知識をもって、(努力義務とされる車両であっても)できる限りヘルメットを着用し、安全に活用してほしい。

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コメント
コメントの使い方低速でバランスをとるのが難しい乗り物で、6キロで歩道を走行するのは危険だと思います。また、20キロというスピードは、自転車を追い越す際、並行して走る距離が長くなるため交通量の多い道路などでは、危険度が高まると思います。
免許不要、ヘルメット努力義務ってどう考えても危険です。
こんな危ない乗り物、利用しない方が良いと思います。
民主主義発祥のフランスはキックボ-ド歩道走行禁止になった。なのに日本は逆行
さて道交法で歩道を走行してよい軽車両(自転車)が歩道走行するには条項がある。
①15歳未満か70歳場の高齢者
②歩道幅2M以上ある場所
③歩行者が前方にいる時は追い越し時、降りて通過するか5km/以下の速度
この様に道交法に定められてる
各所で注意喚起されている事であっても、こうして分かり易く、大手メディアさんが纏めてくれるのは有難いです。
しかも黎明期だからか現状、乗る側がルールを守ってない例が非常に多いので、危険性は全体未聞レベルです。
ベストカーさんは以前から定期的に発信してくれているので、これからも根気よく訴え続けて頂きたいと願います