かつて流行ったクルマの装備のひとつである「カンガルーバー」。太い棒状のものがフロントグリルをガードするように囲っていたことから、「グリルガード」ともよばれていた装備だ。90年代には多くのクルマに取り付けられていたが、いまではすっかり見かけなくなった、おじさん世代にとっては懐かしい装備。カンガルーバーが流行した理由と衰退した理由について、振り返りたい。
文:立花義人、エムスリープロダクション
写真:TOYOTA、NISSAN、MITSUBISHI、SUBARU、MAZDA、DAIHATSU、ベストカー編集部
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