欲しければ、社外品もある
ボンネットダンパー非装着のクルマであっても、社外品パーツを装着することでダンパー仕様に変更することもできるようだ(すべての車種・年式に適合しているわけではない)。「ボンネットダンパーの開閉音が好き」とか「ラクに開けられるからいい」、また「メンテナンスの時にステーが邪魔」というように、ダンパーのメリットを強く感じるユーザーならば、導入してもよいパーツだ。
ただ前述もしたように、ダンパーは必ず劣化していくものであるから、定期的なメンテナンスは必要となってくる。ボンネットを支えきれずに落ちてしまうようになると、ケガをしてしまう危険性もある。小さなパーツであるからといって侮らないようにしたい。
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コンパクトカーのほか、高級車であってもミニバンなどボンネットが小さいクルマは、ボンネットダンパーが装備されていない。どんな装備でも付いていればいいというものでもなく、コストやメリットとのバランスが重要。ダンパーが付いていないからケチっているクルマ、という訳ではないのだ。
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コメント
コメントの使い方そもそもボンネットのつっかえ棒にわざわざダンパーを使う必要が無いよね
軽自動車は特に非力な分、1グラムでも軽量化したいのにダンパーなんか入れたらアカンに決まってるw
ゴルフもクラウンもやめちまったじゃないか。