当初はフロントにモーターを搭載して前輪を駆動していたボルボ XC40のBEV。マイナーチェンジで「後輪駆動」に変更された。ボルボに限らず、VWでもBMWでも、シングルモーター仕様は後輪駆動を採用する。これにはどんな理由があるのだろうか?
※本稿は2023年8月のものです
文/ベストカー編集部、写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2023年9月10日号
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コメント
コメントの使い方EVがすでにオワコンなのでは…😖
水野さんの仰るとおりだ。
電気自動車で前輪苦動にする利点が何も無い。
エンジン動力でFRにする時はプロペラシャフトで貫通させるのが大変だから仕方なくFFにしているに過ぎない。
廻したいタイヤの横にモーターを配置して通電させれば良いだけなのだから完全に自由。
電池とモーターを隣接させる必要も無い。
BEVはFFのスペース効率もバッテリーで台無しにされちゃうので利点生かせないですからね。
しかしただ後輪化しただけでは、急激にトルクの立ち上がるEVでは重さでのトラクションを上回るくらいコーナーや濡れた路面で安定性が下がります。
雪道も苦手になりますし、趣味的な車なら良いものの、様々な人々が乗る普及EVへの後輪駆動採用は、メーカーのFRやMRノウハウを生かした相当にきめ細やかな制御が必須です。
電動車は内燃機関車と比較して高速なトルク応答性を持っていて滑り始めたとき即座に制御できるため、摩擦係数の低い路面でも高い安定性があります。RWDになったID.4も雪上や凍結路を模したコースで内燃機関車と比較したデモを行って性能をアピールしています。