なくなるのはまだまだ先だが、格納を前提とした形状を考え始める時期
特定の条件下で「ハンズオフ」ができる機能を有したクルマが登場するなど、いよいよ合法的に、ステアリングホイールから手を放すことができるようになってきた。この先の究極のゴールは、「ステアリングホイールを消すこと」だが、コンセプトカーでは、自動運転システムと合わせることでステアリングホイールを格納するクルマも登場しているものの、本格的な自動運転レベル4以上の実現はまだ遠く、ステアリングホイールを消す(格納する)ことができるのは、まだまだ先になるだろう。
だが、格納を前提とした場合にステアリングホイールがどういった形状であればよいのか、考え始めてもいいころだと思う。人による運転が必要なくなるのは少し寂しい気もするが、クルマがこの先もどんどん進化していくことは非常に楽しみ。今後に期待したい。
【画像ギャラリー】未来のステアリングホイールはこうなる!?? ヨーク型ハンドルを採用するレクサスRZ(12枚)画像ギャラリー
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