実家より居心地いい!? 新型センチュリー&レクサスLM発表で気になるVIPな世界をご案内!!

■これからの高級車は電気自動車の時代へ

ロールスロイスが2022年10月に発表した初のEVとなるスペクター
ロールスロイスが2022年10月に発表した初のEVとなるスペクター

 BMWの7シリーズにEVのi7が設定されているのをはじめ、ロールスロイスもEVのスペクターを昨年に発表。ジャガーも2025年にEV専業化するなど、今後は高級車のEV化が進む予定。

■センチュリーやレクサス LMのライバルとなる最新輸入高級車たち

・ロールス・ロイス ファントム

世界的高級ブランドのフラッグシップ/6050万~7007万円
世界的高級ブランドのフラッグシップ/6050万~7007万円

 世界最高級ブランドのフラッグシップサルーン。ブランド専用車台に12気筒エンジンを載せ、小山のような3ボックスセダンボディを被せた。ショーファードリブンがお似合いだが自分で操っても楽しい。

・レンジローバー

高級SUVのパイオニア的存在/1835万~3267万円
高級SUVのパイオニア的存在/1835万~3267万円

 砂漠のロールスロイスという異名はもはや本家がSUVを出したので使えないけれど、過去にはそう呼ばれたほど高級SUVのハシリだった。今でもそのデザイン、性能&機能で他の追随を許さない。

・ベントレー フライングスパー

究極のスポーツサルーン/2598万2000~4177万8000円
究極のスポーツサルーン/2598万2000~4177万8000円

 オーナードリブンとして究極のスポーツサルーン。ダイナミック性能はクーペのコンチネンタルGT譲り。VWグループ共有のプラットフォームを使うが乗り味にはブランドの個性がはっきりと打ち出された。

・メルセデス マイバッハ S680

ベンツ・フラッグシップサルーンの頂点/3570万円
ベンツ・フラッグシップサルーンの頂点/3570万円

 メルセデスベンツの最上級モデルをベースに特別仕立てを施した。Sクラスの面影を残すもののディテールはよりラグジュアリーな仕立てで見るからに特別なオーラを放つ。リアの乗り心地はロールスロイスやベントレーに勝るとも劣らない。

・アウディ A8

複合素材のボディなどのつくりが贅沢/1214万~1836万円
複合素材のボディなどのつくりが贅沢/1214万~1836万円

 海外ではメルセデスベンツSクラスやBMW7シリーズと並ぶプレミアムブランドの最高級モデルとして人気を集めている。最もコンサバティブな内外装デザインで目立たないけれども通好みのサルーンだ。

・BMW X7

圧倒的な存在感とラグジュアリー感/1390万~1754万円
圧倒的な存在感とラグジュアリー感/1390万~1754万円

 威風堂々たるSUVスタイルで圧倒的な存在感を誇る。大型SUVながらその動的性能はさすがにBMWで、ドライバーズカーとしても上等だ。さらに上質なテイストを求める向きにはアルピナという選択肢も。

・キャデラック エスカレード

全長5.4mに達する堂々たる存在感/1740万~1800万円
全長5.4mに達する堂々たる存在感/1740万~1800万円

 キャデラックは米国を代表するハイエンドブランド。エスカレードは超大型SUVとして今では欧州でも若い世代に受け入れられつつある。想像されるようにドライブフィールは堅実でドライブしやすい。

【画像ギャラリー】ご注意!! 価格を見てるとだんだん感覚がマヒしてきます!! 世界の輸入高級車カタログ(22枚)画像ギャラリー

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