■印象に残るクルマたちを振り返る!
●日産 ネイルズ(2001年)
若者をターゲットとした「ストリートピックアップスタイル」を提案した2シーターモデル。愛嬌たっぷりのA型フォルムのキャビンと超低床の荷台は繋がっており、幌の開閉でアクセス可能だった。
●ホンダ ユニボックス(2003年)
トラス骨格の採用でボディパネル交換を可能としたミニバン。超低床フロアとジョイステックによる操作系などで室内空間を最大化。ドア内部には、2輪コンセプトカーを収納。
●スズキ X-HEAD(2007年)
軽トラ以上小型トラック未満という手頃なサイズのオフロードトラック。1.4Lエンジンをミドに搭載したフレームボディで、多彩な機能を持つ荷台の着せ替えにも対応した。
●日産 IDx(2011年)
「ハコスカ」、「510ブル」、「初代シルビア」など往年の日産車を彷彿させるデザインを持つ2ドアクーぺ。1.6L直4ターボのFRであり、シルビアの復活かと騒がれたが、市販化されず……。
●トヨタ S-FR(2015年)
運転の愉しさを追求した手頃な軽量FRスポーツ。ボディサイズとフロントミドシップレイアウト程度の情報しか明かされなくとも注目度は高く、市販を望む声も大きかったが実現せずに終わった。
●ダイハツ DNコンパーノ(2017年)
1963年登場のダイハツの小型車「コンパーノ」をモチーフとした小型4ドアクーペ。搭載エンジンには、1Lターボと1.2Lハイブリッドが想定された。
【画像ギャラリー】すぐにでも市販可能なクルマから超未来系まで!! 21世紀のモーターショーで登場したコンセプトカー(19枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方IDxは今でも実現させてほしい魅力あふれたコンセプトですね。
デザインはプジョーがeLEGENDで後追いしたほどに洗練されたレトロモダンでしたし